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愛善みずほ会創立73周年

愛善みずほ会創立70周年に寄せて

 この原稿は、愛善みずほ会が創立70周年を迎えた平成30年、本会の母体である宗教法人大本の(当時)教学研鑽所事務局主幹であった斉藤泰氏に貴重原稿として執筆いただいたものです。本会の歴史や活動目的などについて深くご理解いただけるものと思っています。

愛善みずほ会創立70周年に寄せて

〝みろくの世〟の姿「天産物自給経済」を目指して

 平成30年(2018年)、愛善みずほ会は創立70周年という記念の年を迎えた。
 愛善みずほ会は、今日深刻化する人口・食糧・環境問題を解決するために「天産物自給経済」の原則にもとづき、正しい食・農・環境のあり方を実践、普及、啓発するという重要な役割を担う、宗教法人「大本」の外郭団体の一つである。
 本会はその創立(昭和23年2月4日)後わずか9カ月後の同年11月12日付で「社団法人」として国の認可を受けたが、去る平成25年、国の法改正に伴って「一般社団法人」へと移行した。その事業内容としては「農業技術研究改良および農業技術指導事業ならびに農業資材・自然食品小売事業」としているが、本会の持つ本来の役割と使命はこれまでとなんら変わるものではない。
 そこでまず初めに、愛善みずほ会の70年の歴史にふれる前に、その母体である大本がなぜ農を大切にしてきたのか、そのルーツといえる大本の教えと史実を振り返ってみたい。